4833株式会社ぱどが3Q赤字で売り込まれる。ぱどの今後の見込み

2月13日に株式会社ぱどの第3四半期の決算発表がありました。

ぱどは今年度回復基調で、2Q累計では黒字になっていました。

そこで、3Qだけでは赤字、3Q累積では23百万円の赤字になりました。

このため株価は150円のストップ安。

今は少し、リバウンドしているところです。

親会社のライザップグループの瀬戸社長のコメントでは、もともと1Qから3Qは赤字体質の会社であること、

4Qに想定どおりの利益が予定されていることで、2018年3月期の230百万円の営業利益は変更になっていません。

株式会社ぱその3Qアナリスト説明会の資料の5ページにも2015年から2017年まで1Qから3Qは赤字、4Q黒字の体質が続いている資料があるので、今年も4Qは黒字かなと思う次第です。

わたし的には株は保有の予定です。

考えているのは次のとおり、

1、課題は4Qは本当に黒字か?→たぶん黒字みたいです。

2、通期予定230百万円は達成できるか→わたし的には分かりません。親会社が1億ぐらい広告を発注すれば大丈夫ではといところです。

3、優待は新設するか→通期予定230百万円を達成しなくても、年間トータルで黒字になれば、優待を新設するのではと思います。

4、優待の額はどのくらいか?→これは年間の利益の額によるが、3000円×2回もしくは4000円×2回ではと期待しています。(あくまで期待)

5、優待の新設時期は→5月の決算発表時と思っています。

心配なことは2018年度3月期黒字で終わっても、1Qから3Qが赤字体質なら、2019年1Qの決算が赤字になる可能性が大であることです。

会社側は親会社は予定どおりと思っているかもしれませんが、株主的には1Qの赤字を発表した時点で売られるのではと心配しています。

売られても、優待利回り10%程度では下支えになるかと思います。

結論として、ぱどの株は5月の決算発表までは保有。その後、値動きを見ながら、1Qの決算発表までに売却みたいな流れを考えています。

もし、1Qの決算が赤で売り込まれたら、そこで買い直しをすると思います。