RIZAPグループ傘下の堀田丸正の株主総会に参加しました。
まず、場所が遠い。
つくばエクスプレスの研究学園駅に
そこからから専用の送迎車とのこと。
秋葉原から約1時間
自宅から約2時間弱
会場はワンダーコーポレーション本店(カスミつくばセンター)2階。
無駄に広い会場でした。
9時40分ごろ到着。
早いので、控室があり、お茶とお菓子が用意されていました。
お土産はワンダーの商品券1000円分
さて、株主総会ですが、
株主は約30名
9時58分に取締役、社長などが入場。
15人ほどが入場(多い)
机の前に名前とか書いていませんでした。
事業報告などはプロジェクターとナレーターで説明。
今後の課題について
今後の課題は社長の内藤さんが自分で説明
ワンダーコーポレーションの今期の課題は4つ
1、リユース事業の最大化
2、トレーディングカード事業の強化
3、イベント事業の強化
4、フィットネス事業のなんちゃら(書き洩らした)
1、リユース事業の最大化は
カメラ、楽器、オーディオ、釣り具など絞り込んで実施している
好評である。
買取鑑定会をやっている
イオンモール柏店で、、、
専門特化型リユースをやり1号店が好調
他のショッピングモールから出店オファーをもらっている。
2、トレーディングカード事業の強化
ワンダーGooで堅調
トレカ専門店であるが、
大きなスペースがあり、インベント、大会ができる広さの店が好調
3、イベント事業の強化(SHINSEIDO)
イベント併設事業が好調
ポップアップイベントが好調
6500回イベント実施
興行、イベントを企画している
Zeppで自主企画をやった。
博多店が次世代型の店として、コンテンツのポップアップストアーとして開店
CD+イベント+ポップアップストアーとして来店の動機を上げていきたい。
4月オープン
注)ポップアップストアとは
ポップアップ・ストアは空き店舗などに突然出店し、一定期間で突然消えてしまう店舗のこと。イギリス国内では人気の宣伝手法で、最近日本でも増えてきた。ポップアップ・ショップやポップアップ・リテールとも呼ばれる。
【参考サイト】
https://www.excite.co.jp/news/article/Dreamnews_0000193333/
4、フィットネス事業にも力を入れている。
TetraFit(テラフィット)
●テラフィットブラック
暗闇フィットネス
高速のインターバルトレーニングジム
●テラフィットホワイト
高地環境のトレーニング
30分で2時間の運動量、リフレッシュ効果も
※ホワイト、ブラックを組み合わせ、フランチャイズも取り入れ進めていく。
2020年に100店舗を目指す
質疑応答について
一部ですが紹介します。(興味のない質問はメモしてないので)
ワンダーGooの中のツタヤ事業について
収益は出ている、右肩下がりであるが、収益は出ている、
存続できるように努めていきたい。(阿曽取締役)
プレミアム会員を募集し、拡大するようすすめている(内藤社長)
ワンダーGooの柱のGanryuのカードゲームショップはどうゆうものか
トレカの事業を20年やっていた、
カード売買、イベントはこの3年市場は上がっている。
個人店は企業など多くのカードショップがある、
が、公式大会ができる会場
大会をしっかりやれるお店が売り上げがが上がっている。
ある店では前年比240%にも増えている。
今期営業利益14億1,000万円について。強気?弱気?
前期、構造改革を行い特別損失を出した。
赤字の店舗の出血は押さえていく
トレカの出店やREX(リユース事業)を年内にどのくらい出していけるかが大切。
今回の計画は強気、弱気とかではなく、
しかっり、精査して、積み上げた数字である。
エンタバアキバとは
【参考サイト】
https://www.wonder.co.jp/eakiba/
イベント中心の店舗
80坪のコンパクトの小さい店
実験的にやっている。
2年目
ポップアップショップで、期間限定でそこだけしか買えない商品を置いている
アンテナショップであり
実験の店
4月に改装した。
ようやく黒字が出せるようになった。
アイドルコラボ、アニメコラボ、カフェ事業
積極的にやっていく計画なし
カードゲームのルール変更のリスクは
※以前遊戯王で古いカードが使えなくなるルール変更があったそうです。
カードゲームは大きく分けると7つのカテゴリーがある、
凸凹はあるが、それぞれ拡大しており、
大きなリスクではないと判断している
株主懇親会はやらないのか
現状は計画、考えはない
フィットネス事業(テラフィット)を自前でやる意義は(親会社がRIZAPをやっているのに)
昨年8月千葉ニュータウンでライザップを1店舗やった。
ワンダーの店は郊外型で
こられる方、立ち寄られる方が都市型のライザップとはちょっと違っていた。
立地、客層が違うのでワンダーでは大箱でやれる郊外型の自前のフィットネス事業があっている
ワンダーコーポレーションの『箱』としての魅力を親会社はどう見ているか?見直しになったか
当社はライザップグループとシナジーを進めているが
HAPiNSを5店舗導入したが、あまりうまくいっていない。
現状では絶対的な客層が違う。
逆にREX事業(リユース事業)が好調であり、現状ではこの事業の適正化(拡大)を図っていきたい。
親会社が『箱』に関してどう考えているかあ、我々が答えることではない。
コスメ部門について
CoLeColle(コレコレ)
コレコレカフェなど女性へのアピールを伸ばしていく考えはあるか?
ワンダーでは女性へのアピールを重要視している。
こんな部門は外部の方からは違和感があるかもしれないが、
20年来からやっていた。
非常に好調で安定している。
お客様の指示を得られるようやっている。
店舗の事業はEC事業の台頭でアキレス健になっている
自前の努力が実る事業(コスメ、リユース、カードゲームなど)を力を入れていきたい。
大型の買取事業について
500坪前後の大きさの店を展開していく。
店舗、ネット販売併設でやる。
拡大数は検討しながら、決めていく。
結論
思ったよりはしっかりやっていると感じました。
4半期毎の報告を見ながら、株は買い増ししたいとは思いました。
今思えば、今期の業績の下振れリスクついて
4月5月の進捗状況
なども聞いておいたらよかったと思います。(反省)
注)この記事は私のメモであり、書き間違え、勘違いがあるかもしれません。あったらゴメン。