新型コロナウイルス(新型肺炎)に効く薬について調べてみました。

Twitterでつぶやかれている新型コロナウイルスに効く薬について調べてみました。

アビガン錠

日本政府が臨床研究をはじめるそうです。いったいいつになったら、使えるのでしょうか?
そもそもコロナウイルスには一定の効果があるようですが、副作用も大きいようです。
胎児に奇形をつくる可能性があるようです。
妊婦の方は使わない方がいいと思います。

軽症の患者や無症状の感染者で効果だそうです。
ウイルスの薬は増殖を抑える薬が多いので、増殖してしまったら、あとは自分の免疫力、自然治癒力がたよりかもです。

中国ではこのアビガンが認可されるようです。

カレトラ

河野防衛大臣から次のような発言がありました。

総称名:カレトラ
一般名:ロピナビル, リトナビル
製薬名:ロピナビル・リトナビル配合剤
薬効分類名:抗ウイルス化学療法剤
製造販売元:アッヴィ合同会社

病院で自由診療で処方してもらえるかは不明です。お医者様に相談してみるといいかもしれません。

レムデシビル

一般名:レムデシビル
効能:抗ウイルス薬

WHOの治験結果が2週間後(投稿は2月22日)なので、結果発表は3月7日ごろかな

クロロキン

総称名:プラケニル
一般名:ヒドロキシクロロキン硫酸塩
製剤名:ヒドロキシクロロキン硫酸塩製剤
薬効分類名:免疫調整剤

副作用がありKEGGのサイトでは次のように書かれています。

本剤の投与は、本剤の安全性及び有効性についての十分な知識とエリテマトーデスの治療経験をもつ医師のもとで、本療法が適切と判断される患者についてのみ実施すること。
本剤の投与により、網膜症等の重篤な眼障害が発現することがある。網膜障害に関するリスクは用量に依存して大きくなり、また長期に服用される場合にも網膜障害発現の可能性が高くなる。このため、本剤の投与に際しては、網膜障害に対して十分に対応できる眼科医と連携のもとに使用し、本剤投与開始時並びに本剤投与中は定期的に眼科検査を実施すること。[【禁忌】、<用法及び用量に関連する使用上の注意>、「2.重要な基本的注意」及び「4.副作用」の項参照]

医療用医薬品 : プラケニル (プラケニル錠200mg)
免疫調整剤; 総称名:プラケニル; 一般名:ヒドロキシクロロキン硫酸塩; 販売名:プラケニル錠200mg; 製造会社:サノフィ

クロロキンはすでに使われている薬なので、病院でも処方してくれるかもです。
ただし、当然効果効能の新型コロナウイルスと書かれていないので、保険は効かないで、自由診断になるかもです。

もし病院で処方してくれないなら
海外のジェネリック品がオオサカ堂で買えるようです。ただし、注文してから到着まで一週間から10日ぐらいかかるので、かかってから注文しても手遅れ

値段は200㎎が1箱150錠で4,369円です。

>>海外製のクロロキンジェネリックの購入はこちら

クロロキンは安全か?危険か

Twitterを見る限りでは安全のようです。
Yahooニュースで危険という投稿がありましたが、削除されていました。

※この元記事もイマイチのようです。
副作用の検証が100名
効果あった方が1名みたいな記事です。

結論

今の段階で、新型コロナウイルスに効くという薬はないですね。
アビガンに関しては初期症状でないこと効果は少ないようですが、初期症状ではそもそも新型コロナウイルスの検査をしてもらえないので、使えないです。

新型コロナウイルスの検査をしないで、購入できるのはクロロキンですが、効果や副作用が不明確です。
自己責任で服用するしかないですね。
服用するとしても初期症状の時に短期で服用して、長期の服用はしないことをおすすめします。

しばらくは中国などの治験情報をウォッチします。